長い苦闘と、薄く透ける歴史の表裏

墨田区東向島に「REMINDERS PHOTOGRAPHY STRONGHOLD」というギャラリーがある。(本当はギャラリーはその活動の一端で、写真集の図書館やワークショップ等の創作者支援・キュレーションの役割も大きい場… 続きを読む 長い苦闘と、薄く透ける歴史の表裏

乗りテツは北にいる(Epithode 15 : 釧路市立博物館とスパカツ)

(しぶとく続けますけど、ちょっと粗めにしないと終わらないw) 2017/9/13、お昼前。 釧路に戻って、昼食。駅ナカというには雰囲気が昭和だが、蕎麦屋で蕎麦を食う。 確か、前回もここで食べたような気もするが・・。 腹も… 続きを読む 乗りテツは北にいる(Epithode 15 : 釧路市立博物館とスパカツ)

Title、もしくはキュレーション。

キュレーター、というとネット界隈では、ネットの向こうやこっち側でいろいろ拾ってきては、それをちぎってネットの向こう側に投げる人(表現が乱暴)、なんていう割と手垢のついた言葉ですが。 その意味でなく、ほら、その、本来的な意… 続きを読む Title、もしくはキュレーション。

不昧と即翁(畠山記念館の不昧展初日)

畠山記念館、というだけで「行きたい!」という人は、おそらく茶道に傾倒しているか、茶の湯の文化や文化財に魅せられた人であるに違いない。(実際は、畠山記念館に収蔵されているのは茶道のものばかりではないのだが) そんなことを思… 続きを読む 不昧と即翁(畠山記念館の不昧展初日)

興福寺の「ひとり国宝展」(興福寺国宝館)

年明けて2018年1月2日の興福寺。 右から五重塔、東金堂、そして左が宝物館。もともと宝物館は食堂(じきどう)のあった場所に建って いるとのことで、佇まいもそんな雰囲気ですね。宝物館になっているからか、周りが駐車場でその… 続きを読む 興福寺の「ひとり国宝展」(興福寺国宝館)

「国」「鉄」「水」のはしごは「208」で。

鉄道の日に神戸へ行く用(というか恒例の勉強会ですが)があったので、京都に寄った。 13日の金曜日(あっ)に内輪で言うところの「調整休」を取ったので、これ幸いと「秋の乗り放題きっぷ」(青春18の秋版。3日間有効で7,710… 続きを読む 「国」「鉄」「水」のはしごは「208」で。