Title、もしくはキュレーション。

キュレーター、というとネット界隈では、ネットの向こうやこっち側でいろいろ拾ってきては、それをちぎってネットの向こう側に投げる人(表現が乱暴)、なんていう割と手垢のついた言葉ですが。 その意味でなく、ほら、その、本来的な意…続きを読む続きを読む

本当に憎むべきは・・ [「火定」(沢田瞳子/PHP研究所)]

久々に歴史ものの文芸書を買いました。 少し日本史に触れたことのある方なら聞いたことがあるでしょう。 天平時代に権勢を誇ったあの「藤原四兄弟」。

「に」と「も」で大違い [「棒を振る人生」( 佐渡裕 / PHP新書 )]

佐渡さんが関西出身だというのは知ってたし、面白そうだと思ってタイトル買いしたんですけど、しばらく積ん読してたんですよ(そうしているうちに文庫版が出ていた。下記参照)。

いつかは?いずれ? [「オペレーションZ」( 真山仁 / 新潮社 )]

ひさしぶりに政治・経済系の小説を読んだ。 ここ十数年常に話題になる、「世界でも突出した国債発行残高」が行き着くところでどうなるか、を題材にしている。

全然京都の話じゃない!奈良だ!

いや、謝らねばなるまい。 「応仁の乱」(呉座勇一著、中公新書)のことである。 タイトルから安易に室町中期の京のあれこれを想像して、「先の大戦の」などと茶化しはしたが、読み始めて驚いた。何が驚いたかって、あなた、大和の話鹿…続きを読む続きを読む

2012.10.22 読書日記 – ルポ イチエフ――福島第一原発レベル7の現場

ルポ イチエフ――福島第一原発レベル7の現場 (布施祐仁/岩波書店) これはルポルタージュだ。処方箋を示す書籍ではない。ずっと(原爆の)被爆者への取材を続けてきた筆者の思いは所々で表出するが、大半はイチエフで、様々な理由…続きを読む続きを読む