夕日を見るのになぜか東へ

当日は、本来遅番で22:00上がりだったところ、3日ほど前にシフト変更で早番になり16:00退勤となったのだった。通常はうちの現場も週単位でのシフトなので遅番から早番に週のなかで変わることはないんだが、同僚の都合とかなんとか、色々あってまぁ、金曜の話だしいいか、と。

だから、本来はとっとと帰って寝ようと思っていた。

ところが手元にあったのが、有効期限がその日だった「北海道東日本パス」。

先週末に仙台に行って(その話は後で書こうw)元は取ってるけれど、タダ?(追加の出費不要)でJRに乗れる機会があるんだから乗っておきたい、という・・

なんというか、「元取りて なお乗りたがる オタ心」。

まぁそれはいい。

定時に職場を出て、三鷹駅へ急ぐ。
とりあえず乗ることが目的だから、「どこかに行った感」があればいい。途中まで寝てようが本を読んでいようが。そうなると行き先は東。なぜなら、座りたい場所に座れるから。ラッシュ前だが立って何十分も移動したくないし、都心に向かう方が選択肢が増えるのと、乗車時間が伸びるからでもある。

本当は列車の行き先も選んだ方が良いのだが、暑いのでとにかく来たのに乗ってみたら津田沼行きだった。千葉行きがよかったのだが(単純に長く乗れるというだけ)。

この区間はほとんど通勤でも利用している(したことがある)区間なのでひたすら寝る。結果、高円寺と西船橋の間の記憶がない。

津田沼着。元ベースなので懐かしい。勝手知ったるなんとかで総武快速線ホームへ移動。しかし次の列車は千葉行きだった。これでは(同じホームで乗り換えができるので)一つ手前の東船橋で乗り換えて千葉行き各駅停車で行っても同じだった。
とはいえ、あまり入らない2番線から乗車できたのでそれでよしとする。

稲毛あたりで不思議な雲を見たが、高圧線が並走していて撮り損ねた。

成田経由銚子行き。もう混んでるのが見えるもの。
もう混んでるのが見えるもの。

千葉。なんとなく成田方面へ行こうとしてホームを移動するも、けっこう混んでいる。ラッシュをちょっとずらした後の、三鷹駅ぐらいの感じ(わからん)。
一気に気分が萎えて跨線橋に戻り、改札前の電光掲示を見たが悩む。

とはいえ、津田沼か稲毛ぐらいの段階で夕日を眺めるプラン、というか、電車から日の入りに付き合うプランが頭の中にあったので、外房よりは内房か、蘇我から京葉線で戻るのもありだがつまらんなぁ、銚子は若干遠いし後は戻るしかなくなる、などなど考えて総武快速線から直通する君津行きを選択した。

なんだ、津田沼で一本待ってればよかったんじゃw

君津行きはそれなりにまだ混んでいて、でも流石に15両だからなのか、成田方面に比べると余裕はずいぶんあった。進行方向向かって右側のドアサイドに立つ。

蘇我で京葉線からの外房方面直通(誉田行き)と連絡を取り(この辺うまくダイヤができてる)、いよいよ内房線に入ったあたりで、若干遠くにある工場の向こうに夕焼けが見えるようになってきた。

いい感じだ。しかしこの後の計画を立てないと、と思いつつそれでも電車は進む。

停車するたびに夕焼けを撮ってみる。なんてことはない工業地帯の中の夕焼けだが、(少し)遠くまで来ている意識がそれを違う景色のような気にさせる。

五井で小湊鉄道 、木更津で久留里線。聞くたびに非常に魅力的だが、乗り換えるには接続が1時間待ちだったりしたので後ろ髪を引かれる?思いで諦める。
館山方面へ回るとすでに当日中に帰れないことが分かっていたし、木更津あたりで日が暮れてきたので、やはり君津で折り返しかなと思い始めた。

ただ、戻るとするとこのまま来た道で内房線を戻るか、東京湾アクアラインを通って バスで帰るかの大体二択になる(東京湾フェリーまでは 頭に入ってなかった)。そうなると、木更津、袖ヶ浦もしくは君津からが候補になるが どこから帰っても似たような時間だったので、結局君津まで行くことにした。

そうしてるうちに日はどんどん暮れてくる。意外に袖ヶ浦あたりから君津への時間が長い。

終点、君津に着いたところで 割と絵になりそうな夕焼けになっていた。

あぁ、ここまでだなぁ、と思って、改めて帰りの時間を調べてみる。
高速バスは10分ほどで出発するが、30分後にもう1本ある。列車で戻るなら20分待ちだ。どちらを選んでも東京駅基準で戻る場合にはほぼ同じ時間になる。
ただし、バスは乗り方がよくわかっていない。何がわかってないかというと「予約を取るんだっけ」という話で、 降りてから少し調べてみて予約が不要だということが分かったので バスで帰るかな、と決める。

君津駅の南口には、個人経営と思われる商店が一件ある以外には居酒屋やいわゆる商業施設的なものがなくてやや寂しい。バスの中で何か食べようかと少し歩いてみたら、少し離れた街道の交差点にセブンイレブンがあった。
それじゃあ駅前の商店でもよかったのでは、とは思いながら買い物をして5分ぐらい歩いて戻ったが、駅前に戻った頃にはもう汗が噴き出していた。酷暑め。

東京駅に戻る(行く?)バスは定刻の5分ほど前に乗り場に入って来た。(とはいえ、コンビニに行く前からロータリーの向こう側に停まっていたバスだと思う)
高速バスとはいえ1時間に2本や3本はある路線なので普通にICカードで乗れる。しかも前払いで、いわゆる高速バス用の車両に乗るということ以外に旅に来ている感は全くない。

それでも眺望を期待して最前列に乗ったわけだが、なんのことはない、アクアラインに入るまでは真っ暗な中をただひたすら走るだけだし、アクアラインに乗っても周りが見えるわけじゃない。ようやく東京側に入ってから、羽田、お台場を通る中でおなじみの光景が見えただけだ。後ろの方で黙って乗ってても見えた景色で、それなら周りを気にしながらサンドイッチを食べることもなかったw

とはいえ、昼間から夕暮れをバスから見るような時間なら、これだけを目当てに乗っても結構楽しめる路線ではないだろうか。房総のもう少し奥の方で海を見て、ご飯を食べて、都心や神奈川方面に戻るのに使えばデートの良い締めになりそうだ。

東京駅は八重洲の駅向かいに停まる。正面に東京駅八重洲口の威容を見るあたり、なかなか渋い。東京旅行で最後の1日空いたりしてどこか行くのに迷った時にも、そのまま新幹線に乗れるからおすすめだろうか。

最後はなぜかデートコースのレポートになってしまった(笑)

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