乗りテツは北にいる(Epithode 2 : 「嵐」の前の長い凪)

(乗りテツとか言ってる割には今日もフェリー全開ですw)

起きたら昼だった。そのつもりで寝てたから後悔はしていない。
一つだけ残念だったのは、船内利用券の当たるビンゴに参加できなかったことだ
(いや、それはどうでもよい)

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今回乗ったのは舞鶴発小樽行き「あかしあ」。2002年就航というから15年選手。でも古さを感じない内装で、これなら乗る時に新造船にこだわらんでもいいと思うレベルだった。

それにしても、新日本海フェリーはこの船が最古参になるから、サイクルが早い。
新潟ー小樽の船は2艘とも今年就航の新型だというし、また乗ってみたいという気になる。
ちなみに、この新造船から船首の形状が変わった(形状だけ見れば先祖返りしているようにも見えるv)のだが、それがどう船体の安定性に寄与しているのか体験してみたい気がする。(それが体験できるのはむしろ乗りたくない冬の時期だったりするのが辛いところだが)

さて、どうせ小樽着は20:30、夕食後なので、しばらく寝っ転がったままこの後の動きを考えてみた。
あまり計画的にはしたくないのだが、今後の予定を考えると早いけど今日やるべき、という結論に達したので、コインランドリーで洗濯をする。

風呂にも入っておこう。ただしこれは夕食前だ。
昨日、出航前に入ったばっかりだが、明日夜まで入れない(行程にした)んだから、仕方ない。

風呂の後は湯冷ましついでにロビーでブログのネタでも整理するか。10日近い旅の全部を帰ってから書くのでは大変だし。あ、でもカーリングやってるかもしれないからそれがあったら見よう。

あと、夕食はレストランで。これはフェリーに乗る時に自らに課している「プロトコル」(笑)だ。
大した理由はないが、フェリーに乗って船内設備を使わないというのは旅として片手落ちだとか、ただでさえ飲食や売店の船内営業が減る中でささやかながら維持に協力したいというという気持ちだとか、何より移動している中で温かいご飯の食べられる機会を逃したくないとか(もう鉄道ではほぼ無理だからね・・)そういうもろもろの結果だ。

….とかなんとか予定を組んでみたが、このままだとさっぱりしないので、ちゃぶ台返しになるがまず風呂に入ることにした。いいじゃん、計画なんて糞食らえw

昼間の風呂は思う存分外を眺めていられる。晴れてて気持ち良い。少し湯船で長居した。

風呂から上がり、ロビーに行ったがステージ上のテレビは野球を放映していた。
つまり、カーリングの午後の試合はなくなったということか。
だったら、ということでオープンデッキに出てしばらく風と景色を堪能した後で(晴れていて本当に気持ちよかった)、ロビーに戻り、ノートパソコンを開いてみる。

もちろん仕事などしない。(そのために休んだんだ)

とはいえ、圏外でネットはできない。
調べものは無理なので、どうせ帰ってからもすぐには文章には起こさないんだから、
ここでさっさと記録しておくことにした。

40分ぐらい、カフェ(軽食コーナー)で淹れてもらったカフェラテ(ネスレのマシンが入っていた。あれはポーションだから船でも扱いやすいだろう)を飲みながら、窓際のテーブルでパソコンをいじる。各寝台にはコンセントがついているが、さすがにロビーにはない。全行程の半分ぐらいはネットがつながらないし、その辺は仕方ないか。それとも新造船だとこの辺にもコンセントがつくんだろうか。

そうこうしているうちにカフェでライブが始まったが割とお客さんの入りも多いのでカフェまでは行かずに漏れてくる音をBGMにしながらメモっていた。

40分ほどもやったところで、やはり「こんなとこでパソコン開いててもねぇ」と思い出す。

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そろそろ時間的にはやっておかないとダメだったりもするので、パソコンを置いて洗濯に行く。もちろんコインランドリーだが。回している間に前方展望デッキに行ったり、売店を冷やかしたり。晴れてて凪なので、もうフェリーならではの自由を満喫する。ちょうどいい気温なので外に出て動画の撮影とかやってても全く気にならない。

洗濯は意外に乾燥に手間取ったので寝台に戻ってスマホの充電しながら仮眠したり、荷物の詰め直しをやったり、またぶらぶら歩いてみたり。

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寿都沖で陸側を見ると左奥に、おそらく岩内の町が見える。その手前の断崖絶壁も含め諸事情によりいろいろ懐かしい。(25年前はこんなとこで準備撤収も含めて1週間もキャンプしてたのかよw)

ようやく乾燥ができた?ところで寝台に持ち込んでたたんだりしているうちにレストランの開店時間になった。温かいご飯と目をつけてたビーフシチューはマスト。その他に一品、と思って頼んだのは茄子。なんか普通はありえない取り合わせになったがそんなことはいい。
せっかくなので窓際の席を取ってほんのり赤く染まる西の空を眺めながら食べる。
(こういう時は誰かいた方が楽しいやね)

だんだん暗くなって行く中、積丹沖をぐるっと回るようにして小樽に近づく。

小樽港に入る頃にはすっかり夜になっていた。海から入る夜の小樽、やはり美しい。

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フェリーターミナル接岸前の回頭でとてつもない光を放つ船らしい物体がいた。
クルーズ船。

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フェリーが接岸する埠頭のと90度の位置でお尻を向けて泊まっているのでものすごく近い。思わず動画を撮る。船名ははっきり見えなかったが「プリンセスクルーズ」のクルーズ船であることはわかった。
(後で調べてみたところ、釧路やロシア(サハリン)にも寄港するクルーズの途中だった模様)

「あかしあ」の到着を待つかのように出て行ったが、その奥に別の新日本海フェリーの船が泊まっていた。いつもは2隻並んで泊まっているのだが、港外側に泊まっている(おそらく新潟航路の)フェリーが退避していた模様。フェリー2隻でも気持ちアガるのにクルーズ船とは。すっかり端緒のドタバタを忘れてしまっていた。

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