津軽は端だが旅に立つ(10:リゾート乗りテツ|4)

この連載もついに10回目・・。(余計な記事が多過ぎ?)

まぁ、それはよいので青森駅。(早く終わらせないとww)

最近はとんと見なくなったキハ40系首都圏色。懐かしい。
最近はとんと見なくなったキハ40系首都圏色。懐かしい。

12:40ごろは閑散としていたホームも、出発10分前になると、見知った顔が三々五々集まってくる。そして面白いほどに皆が買い物をした証拠たるビニール袋を提げている。無理もない、記憶が正しければこの後八戸までまともにコンビニや売店などには出会えない。そしてテツの皆様はそれもよく知っている。

何事もなかったかのように、朝と同じぐらいの車内の埋まり方で列車は青森駅を出発した。
ただし、私もそうだが座席はシャッフルされて(して)いる。列車の向きとか見所が目まぐるしく変わるのでむしろ同じ席でない方がよいぐらいで、私も全行程で3枚になる指定席を取った時には列車の向きと座席の(横列ABCD席の)並びを景色の見え方との比較で頭で必死に組み立てていた。

しばらくは青い森鉄道を走るのでさほど車内にも動きはない。昔の東北本線だし、青森市街から郊外を走るし、それほど目を凝らすポイントもないのは事実だ。来るべきビッグウエーブ(笑)に向けてのリラックスしたウォーミングアップ、といった感じである。車内も車両も。

ここまでくると車内の誰が車窓派で誰が撮影派で、そのうち誰が動画撮りで、誰が駅名標フェチで、みたいなことがわかってくるので予想外の動きはほぼなくなる。ほぼ見も知らぬもの同士なのに、日常的には話をしない隣人ぐらいな気分にはなってくる。

浅虫温泉(一度寄ってみたいのだが)を過ぎて、あっという間に野辺地。ここまでは線形もよくスピードが出るから余計に速く感じる。

で、野辺地からふたたび(このあたりなんとかならんのかね、とは常々思うが)JR東日本の路線に入ることになる。

ところがいきなり30分待ち。ちょうど野辺地到着時は快晴だったので、まるで撮影会のような雰囲気となったが、広い駅構内が往時の駅としての繁栄を想像させて若干哀しくもなったりする。それでも東北本線(青い森・IGR)はまだ貨物の大動脈としての役割は発揮しているので、そういう意味では救いがある。

少々寂しいが、さすがに幹線の主要駅の趣。
少々寂しいが、さすがに幹線の主要駅の趣。

これから入るのは大湊線。「はまなすベイライン」という愛称がついている。
以前は大湊の一つ前の下北からさらに、下北半島の先へ伸びる路線があったのだが、あっけなく廃止された。そのため、これに乗ってもあの大間までは行けないのだが、それでも乗ってる最中の最果て感では朝に往復した津軽線を超えるものがあって、割と好きな路線である。

皆が散々写真を撮り終わった頃に、いよいよ大湊線へ入る。またもや進行方向が変わるので野辺地駅停車中に座席の向きは変えている。

しばらくは街並みが続く。

そしていよいよ何もない森と海と空の中へ入る。

ただただ、電線、あるいは通信線(これだけしかないと意外に邪魔に見える)以外には人工物らしきものが見えない光景を淡々と列車は走る。

とはいえ、こんなもの(風力発電の風車)は見えたりする。
とはいえ、こんなものは見えたりする。

 

動画を撮影しながら、これは何かに似ている、と思ってたんだが、2ヶ月後の北海道、それも道北でこれだ、と思うことになる(その件は次の連載でw)。

いくつかの行き違いを経て、「陸奥横浜」→「下北」のエセ首都圏コンボを決めて(いや何にも決まってない)、大湊に到着。

(たぶんもう1回で終わる)

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