cruising & Tsugaru

津軽は端だが旅に立つ(6:リゾート乗りテツ|1)

秋田駅8番ホーム。もうお目当は入線していた。

ま、なんだかんだ言っても、この雨の中で動いてくれるだけで御の字なので、写真を撮ったらさっさと乗り込む。

この車両、元々は五能線で「リゾートしらかみ」として動いていた車両なので、7日間10,850円の乗車券に520円の指定席券で乗るには少々贅沢なレベルだが、さらにこの雨のせいか、窓側さえも埋まってない空き具合で、しかも奥羽本線を淡々と北上する臨時列車なので途中から混んだりすることもないだろう。非常に快適である。

外は雨だし主に山の中を走って行くので車中大した話はない。なにせ、秋田から青森まで乗り換えなしで3時間半だから、「食う」「寝る」「眺める」しかないのだ。早起きは三文の得、を地で行くような状況だ。

ただ、弘前近辺では弘南電鉄の車両が見えたり、駅員の方々による盛大な横断幕によるお出迎えで、いつもはそういうことはしない性分なのだが、思わず少し手を振り返してしまったり(笑)

そうこうしてるうちに最後の停車駅に停まる。新青森。

後ろがざわざわする。何か嫌な予感がする、とおもったら数組の家族連れがまとまって座れる席を探して移動して来た。ある家族は最前部の展望ロビーに陣取り、ある家族づれは幸運にも4人まとまって座れる席にありつき、そして私の横にも「すみませんねぇ」とか言いながら座って来た。

前に座ってた鉄オヤジは「ここ、指定席だよね、指定券持ってる人しか座れないでしょ?」とか、俺の方をチラチラ見ながら呟いている。

まぁ、それは正論だし、おいおい、とか思いもするが、現実問題として、駅の放送や注意書きが目に入ってない客に何を言っても通用するわけはなく、それにひと駅4分とかなら何を言っても言い合ってるうちに着いてしまう。2両とはいえ、これだけ乗ってくれば車掌が回ることも期待できないだろう。

それに、一般的規範として「指定席車両には指定席券を持った人だけしか入れない」という意識はあっても自分が主張できるのは自分が取った座席のぶんだけで、隣に誰が来ようが関係ない。

いろいろ考えると争うというか、抗うだけ無駄な気がしておとなしく座っていたら、青森駅で隣に座っていた爺さんが「すみませんでしたねぇ、ありがとうねぇ」などと声をかけて来た。まぁ、いいや、どうでもよくなった。

どっちかというと新青森駅の案内が手薄なんだよな、というのと、どうせなら快速なんだから最初から新青森→青森間だけは全車自由席にしておけばいいんだよな。(最後の一駅だけなら指定された席に座ってれば席は確保されるし、本数が決して多くない新青森ー青森間の本数確保にもなる)

で、青森駅。

長い跨線橋を渡り終えて改札口への階段を降りようとするところに昔から売店がある。それがけっこう重宝するんだが、最近はそこに鉄道グッズが置かれるようになっている。何が置いてあるのかなぁ、と見てみると缶が並べてある。よく観光地でなんでもないキャンディが入っているような・・。

これ、ぜんぶ中身はカラですw
これ、ぜんぶ中身はカラですw

しかしよくみると、缶の中に何か入ってるでもなく、全くの缶だけだった!・・缶のデザインだけで売るとは攻めてる・・。

 

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