都議選翌々日の朝(未明)

いろいろ溜まっている旅ものは置いといて、都議選結果で考えたことをもろもろ。(ということなので、明らかに、お前の言うことは聞きたくねぇ、と判っている方はこのあと読む必要はないと思いますw)

 

 

まず、まぁ、こんなに終わったあといろいろ考える選挙は久々でしたが、とはいえ50%台なんですよね、投票率。いろいろ難しいんですけど、放っておくと最近の「数十年再審請求やってたのがやり直し・無罪になって億単位の税金がふっとぶ」みたいな話が頻発することになりかねない(正直、これは団塊世代の責任だと思う)ので、できる時できる場所で意見表明なり活動なりはしておきたいと思うのですよ。(裁判関係の問題はここでは触れませんが)

 

いきなり話がずれました。都議選結果に戻って。

今回の勝者は都民ファーストでなく、やっぱり公明党だと思うのです。なぜか。

  • 立候補者を全員当選させた
  • 都民ファーストが大勝したが、単独過半数には届かなかったことでキャスティングボートを握った
  • 自民党を惨敗させた=公明党の票がないと戦えないことを実際に示した
  • 大敗させたのは必ずしも党本部と折り合いの良くなかった都議会自民党であり、国政では引き続き公明の存在が重要であると認識させた
  • 自民党にとっても折り合いの良くなった原因である長老議員が大量に落選し、自民党本部が都政に介入する余地が増えたことで、自民党自身ができなかったことに公明党が手を貸した
  • 上で「国政で」と書いたが、維新が1議席にとどまったことで、地方選で維新を公明の代わりにはできない(つまり公明は切れない)と、この点でも自民党に認識させることに成功した
  • 都民ファーストに乗ることで、民進党を壊滅的な打撃に追い込んだ(追い込んだのは都民ファーストと民進党本部の自滅だがそこにとどめを刺す形になった)ことを「見える化」した

こんな感じでしょうか。

 

唯一の誤算は共産党の議席を伸ばしてしまったことでしょうか。(公明党のツイッター担当者は始末書を書くぐらいの事態にはなったかもしれない?)

 

※安倍内閣的にはまだいくつかありますけれどね・・・。そこはあえて触れないことにして。

 

ただ、今日(あけて昨日)に、都民ファーストの代表が交代し、極めて右派色の強い新(元?)代表が出てきたことに公明党の支持層はどう反応するのだろうか、と。都政は国政でないのである程度は、と思いますけど、教科書採択問題とか、政治姿勢を問われる問題でどういう選択をしてくるかが気になります。もしかしたら長期的には、今回の選択が公明党の退勢のきっかけになったと言われる事態になるのか、とはなんとなく感じます。根拠はただの勘、ですが。

とはいえ国政の方は(自民党が、というか安倍首相周辺が)しばらくおとなしくならざるを得ない状況ですから、それもむしろ公明党にはプラスかもしれません。そう考えるとなかなか隙がない。

では自民党はどうするのか、民進党はどうなるのか。

そして都民ファーストの会、本当に「多士済々」(げふん)ですが何をどうしてくるのか。

選挙の結果が出てくるのはこれからですからね。しっかりと有権者としての監視は怠らず見ていきたいもの。。。という月並みな締めで今日は終わりたいと思います。

 

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