仕事のスタイルってやつ。

アレなんですよ、なんというか、人にはそれぞれのやり方ってのがあって。
でもそれが許容されるのは結果が出てる時なんですよね。そこまで言わないとしても流れているとき。
でも、やり方を、あれこれ言われないうちに、すっと変えられるのは結果を出せる人なんですよね。

今日、年に一度の会議があって、任命だとか担務変更だとかあって悲喜こもごもあって、そう思いましたです。
私はどっちかというと調整型で受けな人なので、攻めの局面にはどうもしっくり来ない。考えてるうちにタイミングを逃してしまうとか、ある程度見通しが効くなり、手を動かしたりしないと腑に落ちなかったり。
で、まぁ、環境や内容の問題もあって、最終的には一人でシコシコこなしてることも多かったんで(特にプレイング)マネージャー的な作業ってあまりやってこなかったんです。
まぁでもこの歳になってそれが許されるのは超絶なテクノロジストかスーパー営業かぐらいですからね(笑)、そして私の取り柄は「広く浅く」「他人の影で」やることですから、やっぱり回りを巻き込んでいかんとなぁ、と言ってるところに、弊社入社9年目にして初めて「リーダー」なる呼称を授かりました。あ、あだ名でなくて役職です。
ちぇっ、向こうはお見通しだよ(苦笑)
今までは「担当なんちゃら」的な役職だったからとりあえず担当してれば(仕事になってれば)、みたいな形になりがちだったんですが、それじゃいかんぞ、と言われた気分ですな。
ま、複数の部長から「お前なら客先の環境でなんとかやってくれるだろう」とか「仕事を受けるときに無茶ぶりになればなるほど嬉しそうな」とか、なんかこう、困ったときのワイルドカード的な部分では評価されてるようなので(爆笑)、そこはそうとして、少し巻き込み力もつけるいい機会だな、と思った一日ではありました。

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